〜第38回定期演奏会(2016.7.24)の魅力〜

当ホームページを訪問いただき、有難うございます。開催せまる第38回定期演奏会(プレ70周年)の魅力をこっそりお教えします。

 

まず第1ステージです。プッチーニといえば、「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」といったオペラの名作がすぐ思い浮かびますよね。今回とりあげるグローリア・ミサはプッチーニの若いころの作品。「キリエ」は比較的静謐で重厚。「グローリア」はラテン的、オペラ的。興味深い作品です。抜粋バージョンでお送りします。

第2ステージは「海、2景」と題してみました。はたして海の持つどのような表情が垣間見れるか、ご注目ください、

 

後半の第3、4ステージは当団指揮者である青木雅也先生の編曲によるもの。まず第3ステージは、リヒャルトシュトラウスの名歌曲4曲を混声合唱に編曲したもの。ドイツ語で歌います。後半にはヴァイオリンが加わり、シュトラウスの世界がさらに大きく展開します。今年は清岡優子先生という素晴らしい奏者をお迎えします。お楽しみに!! 第4ステージは「懐かしの日本の歌メドレーIIです。果たしてどんな曲がどんな順で飛び出すかお楽しみに。佐野伸子先生のスケールの大きいピアノ伴奏にもご注目を!!(伴奏にはいろいろなクラシック音楽も登場します)

 

厳しい暑さの中お出かけいただくことになり恐縮ですが、多くの皆様のご来場をお待ちしております。なお来年秋には創立70周年記念演奏会を開催予定です。こちらの情報も順次載せていきますので、ご注目いただければ幸いです。